三鷹まるごと博物館
Eco Museum Magazine

三鷹エコミュージアム「みぃむ」

市内のエコミュージアム活動や研究を楽しく伝えます

『みぃむ』は、これまでに三鷹で行われているエコミュージアムの活動や研究、市内の文化財に関する新しい情報など、地域のディープな話題を満載した楽しい情報誌です。
三鷹という土地が現在の姿になった歴史的背景や、なぜ、どのように移り変わっていったかを明らかにし、新たなエコミュージアムのコミュニケーションツールになることを目指して、年1回程度の頻度で発行しています。

三鷹まるごと博物館
List of issues

新刊一覧


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Vol.6

第6号となる今号では、昔ながらの祭礼や伝統行事が残る旧野川村(現新川宿地区)をふかぼり。新川宿祖師堂で年に一度行われ、野川村の街並みを団扇太鼓、纏、万道飾りで練り歩く三鷹の「秘祭」ともいえる「お会式」の歴史を紹介しています。大沢の里古民家で昨夏に開催された企画展「大沢の里竹灯り」については、幻想的な写真で振り返るとともに、日本における竹利用の歴史を紹介。また大沢ほたるの一生を特集しています。他にも大震災と都市開発、たくあん漬け、三鷹大沢わさびの謎、ボタニカルアートで三鷹大沢わさびを描く等、今号も様々な角度から三鷹市のディープな話題を楽しめる一冊になっています


Vol.5

三鷹市域の中でも最古級の歴史を持つ牟礼地区をふかぼりしているほか、1月に開催した考古学展示会の内容を誌面で再構成した「三鷹12万年史-海と陸の変遷とヒトの暮らし-」、三鷹と「紫草」のつながりについての研究、江戸時代の名産品「三鷹大沢わさび」復活のための取り組み、みたかの暮らし唄を特集しています。かつて「無礼」と標記されることが多かった「牟礼」の村名標記を改めることが記された江戸時代の古文書を初公開、三鷹大沢わさびのルーツが岐阜にあることが解明された経緯について初公開、と今号も見どころ盛りだくさんの内容になっています。

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Vol.4

2022年で検地から数えてちょうど350年となる上連雀地区をとりあげています。高度成長期と三鷹の暮らし、戦国時代の三鷹、みたかの暮らし唄、和ハーブの知恵、などを掲載しています。「ふかぼり上連雀」では旧家に伝わる古文書や三鷹最古の建築物「井口院地蔵堂」、井口院の巨大な木刀などを紹介。高度経済成長と三鷹の暮らしでは、都内初の公団住宅である牟礼団地の入居当初の様子と農村から都市への暮らしの変化とその背景をわかりやすくレポート。戦国時代の三鷹では天神山城、牟礼の砦、沢の台古戦場など、知られざる戦国時代の三鷹を古文書や発掘調査の記録を元に紹介しています。今号も地域のディープな特集が満載です。


Vol.3

「特集 三鷹まるごと博物館の地図を作ろう!」のほか、「三鷹」という村名の由来、甲州街道の古道、三鷹の古墳時代人の復顔、万葉の花・フジバカマ、みたか暮らしの歌などを掲載しています。特に2020年11月11日に開催された『三鷹まるごと博物館「見どころ」ツアー』の記事ではその場所への思いあふれる「見どころマイスター」による解説を含む、スポットごとの細かい情報が掲載されています。ぜひ、みぃむ片手に各所訪れてみてはどうですか。

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Vol.2

「特集 三鷹まるごと博物館を歩く」のほか、農耕生活に関わる年中行事と郷土食、曲亭馬琴と牟礼村の人々、近藤勇の書簡の紹介、三鷹市のエコミュージアムへの取り組みなどを掲載しています。 特に昨年11月24日に実施された「縄文から令和へー”わが町”人の話を聞いて歩こう」の特別記事では、新川地区と中原地区の歴史や文化、自然といった魅力的な見所を詳しく紹介しています。また、中原地区に伝わる郷土食の作り方の紹介記事は一見の価値があります。


創刊特別号

「特集 大沢の里古民家」のほか、桜名所”井の頭”の誕生と三鷹、三鷹市のエコミュージアム事業の取り組みや、地域に伝わる古文書の解説、古老への聞き取りなどを掲載しています。特に昨年11月に一般公開を開始した、ワサビ栽培と昔のくらしを今に伝える「大沢の里古民家」の魅力や、そこで行われている事業を詳しく紹介しています。 記事の作成は市民ライターも担当し、また、市民のエコミュージアム活動へのインタビュー記事も多く掲載しています。

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創刊準備号

創刊に当たり、「三鷹型エコミュージアム」や『みぃむ』の作成方針をお伝えするとともに、「特集 井の頭恩賜公園100周年」のほか、三鷹市のエコミュージアム事業の取り組みや地域に伝わる古文書の解説、古老への聞き取りなど、地域の話題をお届けしています。
また、公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団が主催した「エコミュージアム・レポーター養成講座」を受講した有志が、現在整備工事を進めている「大沢の里古民家(仮称)」を毎月取材し、文化財の保存技術や建築技法などをわかりやすく紹介した記事も見所のひとつです。


三鷹まるごと博物館
How to Get and Browse

入手・閲覧方法

下記配布場所で無料配布しています。部数に限りがありますので、ご了承ください。
在庫部数については、事前に各施設にお問い合わせください。

また、みたかe-bookポータル(外部リンク)からもご覧いただけます。

e-bookポータルへ

What's みぃむ?

Mitaka Eco Museum Excursionを略して「みぃむ(MEME)」。生物学者のリチャード・ドーキンス氏は、かつて著書『利己的な遺伝子』の中で、ヒトの文化における社会的に共有される情報(社会的な遺伝子)のことを「MEME(ミーム)」と名づけました。
三鷹という地域を作り、受け継いでいる文化や歴史を研究し、未来につなげる思いを込めた「エコミュージアム情報誌」です。

三鷹型エコミュージアムとは?

エコロジー(生態学)とミュージアム(博物館)を合わせた造語です。私たちの生活は、広い意味での環境に依存し、また環境に働きかけ、環境との関係の中で成立しています。ここでの環境とは生物学的な環境だけではなく、地理的環境や歴史的環境、文化的な関わりを含む環境を含んでいます。
住む場所の違いによって、食べ物が違い、食べ物を採る道具が違い、風土や生活サイクルが違い、ひいては語り伝えられる民話や民謡までが異なるように、文化とは一連の連鎖の中にあると考えることができます。そして文化は、その土地土地の環境に密着して生まれるものということができます。
三鷹という土地が、現在の姿になった歴史的背景と、なぜ、どのように移り変わっていったかを明らかにし、また子どもたちに伝えることで、未来のまちづくりにも役立てようとするのが、三鷹型エコミュージアムの考え方です。